文部省「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」について、より抜粋
「2020年までに、中学の英語の授業は英語で行う。」
学校英語の現場に詳しい英語講師仲間&ママ友との話で出てきました(いつもお世話になっています☆)。
オリンピック開催を見据えて、文部科学省が2013年末に打ち出したこの案。
「学校」の英語の授業、そして先生方の対応は今後どのようになるでしょうか。
よく聞く意見は、「子どもが混乱するのでは」「子どもにとって難しそう」。
しかし、世界中の英語教育現場で、大人や子どもを問わずこの方法(母国語を使わない授業進行)が取れられていることを考えると、本当の懸念は「指導出来る教師の確保・育成」ではないかと思います。
教師が「英語で授業をする」だけで、生徒たちが全く理解出来ていない状況では、授業として成立していることにはなりません。
教師自身の英語のレベルに加えて、英語で教えるテクニックがなければ、英語を初めて学ぶ子ども(大人も)に母国語を使わずに教えることは難しいです。
この「2020年までの目標」達成のために、それを実現させるためのたくさんの準備も同時に進んでいることを願っています!
オリンピックに向けて、日本が変わるでしょうか♪ 楽しみですね!
関連書籍も増えてきました。
私も賛否を含めて、色々な角度から学びたいと思います。
Write a comment