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公立中学英語の「習熟度別指導」

皆さん、おはようございます!

 

英語学習歴が異なる子どもたちのための「中学英語」対策が検討されているようです。

 

これからも、どんどん動きが出てくるとは思いますが、マイペースでもコツコツと学習を続けていれば、国や学校の動きがどうであれ、あまり関係ありません。

 

子どもたちは楽しんで、大人たちは「楽しく続けさせる工夫や環境作り」頑張りましょう!

 

記事はこちらからです。

 

以下にコピーします。

 


中学英語の「習熟度別指導」全国拡大検討へ

読売新聞 2月3日(月)3時2分配信

 文部科学省は、一部の公立中学校で行われている英語の「習熟度別指導」を、全国的に広げて実施できるよう検討を始める。

 生徒の理解度に応じた少人数グループによる指導で学力向上を図り、2020年度に実施を目指す中学での英語による英語授業に向けて弾みをつけたい考えだ。今月上旬に有識者会議を発足させ、今年夏をめどに、すでに導入している中学校での効果を検証し、提言をまとめる。

 公立中では、アルファベットの読み書きが困難な生徒と、日常英会話が堪能な生徒が混在し、教員から「授業が進めにくい」との声が出ている。一方、習熟度別指導を導入している中学校では、生徒の理解度向上や学習姿勢の積極化などの効果が見られるという。

 こうした現状を受け、習熟度別指導では、例えば、1クラスを複数の少人数グループに分割。苦手な生徒にはアルファベットの書き方など初歩的な内容で基礎力の定着を図る。得意な生徒には、より高度な読解や作文など発展的な学習に取り組ませる。


引用は以上です。

 

公立がこの対策を進めて行けば、生徒のグループや指導の内容によっては私立の「一斉クラス」よりもレベルが高い内容になる可能性もありますね。

 

何よりも、指導者の育成が問題になってくると思います。

 

今後もこちらで気づきがあれば、お知らせしたいと思います。


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