レッジョ・エミリア Reggio Emilia アプローチ

この夏の私自身のための課題図書です。

 

子ども達の教育におけるアートの力にご興味のある方、子ども主体の学びに関心がある方は、レッジョ・エミリア、レッジョアプローチと言う言葉を聞かれたことがあるかもしれません。2冊ともこの教育法についてのものです。

 

学びの中にアートをふんだんに取り入れることはこの教育法のひとつの側面で、子どもの興味・関心に沿った学びをガイドする方法としても、現在世界で注目を集めるアプローチです。教師と親との連携の重要性を認識し、一人一人の発言・行動などの活動記録を残すことで学びをプロセスを大切に考えることも特徴です。

 

日本でも、数年前に子ども達の作品の展示会などがあり、コンセプトは多くの方に知られているようです。

 

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子どもには 百とおりある。
子どもには

百のことば

百の手

百の考え

百の考え方

遊び方や話し方
いつでも百の

聞き方

驚き方、愛し方

歌ったり、理解するのに

百の喜び
発見するのに

百の世界

発明するのに

百の世界

夢見るのに

百の世界がある。
子どもには

百のことばがある

(それからもっともっともっと)

けれど九十九は奪われる。
学校や文化が

頭とからだをバラバラにする。
そして子どもにいう

手を使わずに考えなさい

頭を使わずにやりなさい
話さずに聞きなさい

ふざけずに理解しなさい

愛したり驚いたりは

復活祭とクリスマスだけ。
そして子どもにいう

目の前にある世界を発見しなさい
そして百のうち

九十九を奪ってしまう。
そして子どもにいう

遊びと仕事

現実と空想

科学と想像

空と大地

道理と夢は

一緒にはならない ものだと。

つまり

百なんかないという。
子どもはいう
でも、百はある。


―ローリス・マラグツッイ

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世界の様々な例を常に学んで、共感できること、出来ることから実践して行きたいと思っています。